ウソみたいですが、ジョギングで人生が変わりました

運動

会社が超ブラックで、これ以上耐えられそうにありません

ジョギングをすれば、状況が改善するかもしれません。

大げさな話に聞こえるかもしれませんが、ジョギングには人生を変える力があります

僕はジョギングをすることで人生が大きく変わりました。人生の革命と言っても良いほどです。ジョギングは、たとえドン底のような環境にいたとしても、そこを楽園に変える力を秘めています

ジョギングを始める前の僕は以下のような状況にありました。

  • 毎日夜勤14時間
  • 休日は月1回程度
  • 一部の部下が組合運動中
  • ストレス過多
  • メタボ
  • 睡眠不足

今考えても最悪ですね。僕の役職はいわゆる中間管理職。労務は会社の指示通りにやってたんですが、組合から電話が掛かってきた途端に「そんなことは言ってない」と突っぱねられました。その瞬間、脳の血液が逆流するかのような怒りを覚えたのを今でもよく覚えています。

そんなヒドイ状況でしたが、ジョギングをすることで以下のものを手に入れることができました。

  • 自由な時間
  • ストレスのない生活
  • フルマラソンを完走する体力
  • 細マッチョな体型
  • 質の高い睡眠

周りの状況は何も変わってません。変わったのは自分自身です。毎日ジョギングをするだけでこれだけのものが得られます。

最初はこれほどとは思ってもみませんでした。でも、始めてみると気持ち良くて止められないんです。やればやるほどに目に見えて成果が上がり、それでますますやりがいが出て、やめられなくなって行きました。

この記事では、こんな僕の体験談をご紹介します。

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ジョギングを始める前

当時はほぼ毎日、14時間勤務の夜勤の仕事をしていました。昼間の勤務もあったのですが、夜勤は長時間労働でしんどいですので、誰もやる人がいなかったんです。結局、現場責任者の僕がやるハメになってました。

夜勤の休憩時間は3時間。夜勤が続くと昼間寝ますので、夜は眠れなくなります。しかもこんな短時間では、やっと寝付けたと思ったらもう休憩時間終了です。

結局、睡眠不足と長時間労働。しかも自分の時間がほとんど取れない。そんな状態におちいりました。太陽を拝むことはほとんどありません。

完全な労働基準法違反。超ブラックな仕事です。

しかしこの最悪な労働環境が、僕にとって楽園に変わって行きます。

ジョギングを始めたきっかけはダイエット

「運動して食事を制限すれば痩せる」

そんなことは誰だって分かってるでしょう。でも、分かっていてもなかなかやれないものです。

ダイエットを目的にジョギングを始めるためには、「ダイエットしたい」という欲求が臨界点を突破する必要があります。それは内的要因によるものが理想的かもしれませんが、僕の場合は外的要因によるものでした。

ドカ食いでストレスを発散する日々

最初は食べることでストレスを発散していました。コンビニにある弁当を全種類制覇する勢いでしたね。美味しそうな弁当は片っ端から買ってました。

毎日2種類の弁当とお菓子を買って、部屋に戻ったらドカ食いでストレス発散

というサイクルです。これで体重が増えないわけはありません。あっという間にブクブクと太り、身長166cmで体重78kgという体型になりました。

これだけ太るとジャケットの前のボタンの辺りにシワが寄り、今にもはちきれそうなお腹になります。トイレの大きな鏡に映った自分の姿を見るたびにため息をついてました

転機

引き金は同僚の「太ったね」という一言。虫の居所が悪かったのか、タイミングが悪かったのか、普段温厚な僕ですが、その時だけは何故かカチンときました。「そうね」と答えつつ怒り心頭です。

「もうこんな自分はイヤだ!」

と、走ることを決意しました。

毎日夜勤でしたので、走るのは当然午前中、思いっきり人目のある時間帯です。でも、そんなことにかまってる場合じゃありません。「お腹が出てるのがカッコ悪い?知るか!」そんな心境です。

その時はまだ車の免許を持っていませんでしたし、近くに公園もありませんでしたので、ジョギングコースは歩道です。ちゃんとしたトレーニングウェアもありません。ジョギング時の服装は部屋着に使っていたジャージ。靴も学生時代に買ったものを押入れから出して使ってました。

ほぼ何もない状態でも始めらてしまうのが、ジョギングの良いところですね。

ジョギングを始めてから変わったこと

ダイエットを目的にジョギングを始めたわけですが、すぐにその他の素晴らしい効果に気付くことになりました。

睡眠不足からの開放

ジョギングを始めてから1〜2週間ほどで、睡眠の質が劇的に上がりました。夜勤の休憩3時間の内、2時間以上熟睡することが出来、自宅でもぐっすり眠ることが出来るようになったんです。ジョギングをしてる分、自宅での睡眠時間は減ってます。にも関わらず、睡眠不足から開放されたわけです。

ストレスからの開放

当時は契約先の責任者のパワハラが日常茶飯事な上に、部下の組合運動騒ぎで大変なことになっていました。ものすごいストレスで頭がおかしくなりそうになっていましたが、ジョギングが僕を救ってくれました

走りながらそれらの事を考えていると、だんだん気持ちが軽くなって行くんです。ストレスは心のアカのようなもの。そのアカが少しずつ落とされていくような感覚です。毎日毎日走ることで少しずつ心のアカが減って行き、1ヶ月もしない内にほぼ無くなりました。

睡眠不足とストレスから開放されたわけ

これらの効果には科学的根拠があります。ジョギングに限らず有酸素運動は、セロトニンという精神を安定させる働きのある脳内物質の分泌を促します。またこのセロトニンは太陽の光を浴びることでも分泌されることが分かっています。

僕は夜勤明けの午前中に走っていましたので、かなり効果的にこのセロトニンを分泌させていたことになります。また、セロトニンが日中多く分泌されると、夜間に睡眠を促進するメラトニンの分泌も促します。だからストレスから開放された上、たった3時間の休憩時間でも2時間以上熟睡することが出来たんですね。

ダイエットの成果

こうなるともうやみつきです。ジョギングは無くてはならない日課になりました。ドカ食いしてストレスを発散する必要も無くなりましたし、以前ほどお腹も空きません。また、走った後で40分くらい半身浴もしていましたので、どんどん痩せて行きました

結果、約3ヶ月間で9キロのダイエットに成功。その後も順調に痩せて行き、半年後くらいには14キロ痩せていました。78キロ⇒64キロという体重の変化です。もう身体の形が全然変わります。別人と言っても良いでしょう。最終的に体重は57キロまで落ちました。

本格的なトレーニングへ

ジョギングで体力が付いた僕は、午前中ジョギングと筋トレ、半身浴をし、4時間寝て仕事に行くという毎日を送っていました。自宅での睡眠時間はそれで十分になっていたんです。そうすると自分の時間がかなり長く取れるようになります。僕は以前から取りたかった車の免許を取りに行くことにしました。

ジョギングのおかげで車の免許が取れた

午前中、軽くジョギングをしてから教習所に通うという生活の始まりです。さすがにしんどかったので、短期決戦で挑みました。

結果は1ヶ月半での免許取得。

ジョギングを始めなかったら、多分取れていなかったと思います。普通、夜勤明けに教習所に行くような体力は残っていないでしょう。ジョギングを始めることで睡眠の質が上がり、体力も付きました。結果として、より多くの自分の時間を得ることが出来たわけです。

毎日1時間のジョギングが、その倍以上の自由な時間を与えてくれます。

車の免許を取ったのを機に、ジョギングコースも変更。仕事の帰りに公園に寄ってジョギングをするようになりました。

ちなみに自宅と公園は、職場からは反対方向です。車じゃないと行く気になりません。でも、公園のジョギングコースはゴムチップで舗装されていて、トイレはもちろん、シャワーもあります。歩道を走りながら「あの公園で走りたいなぁ」といつも思ってたんですよね。

長い距離をより速く走りたい

公園で走るようになってから、走る距離がどんどん伸びて行きました。信号待ちをする必要がなく、トイレの心配も必要ありません。好きなように好きなだけ走れますので、その日の気分で気軽に距離を伸ばせるわけです。

もうダイエットとストレス発散のためだけに走るのでは物足りなくなっていました

ところがどんなに自己流で頑張っても、なかなか速く走れるようになりません。頑張りすぎると次の日はバテてそんなに走れなかったり、足の調子が悪くなったりです。

スロージョギングだと20キロ走れても、ジョギングペースでは10キロがやっと。1キロ5分以内で走るランニングだと2キロ持ちませんでした。

毎日毎日ジョギングをしていましたので、「フルマラソンにいつか出たい」とは思っていました。でも「無理じゃね?」と思わざるを得ない状態。

「長い距離をより速く」

そんな目標を掲げつつ、試行錯誤する日々。

毎日ドカ食いしてストレス発散しながらも、くさくさしてた日々とは大違いです

それから

トライアスロン(ショートディスタンス)を2回完走して、念願のフルマラソンも4時間以内で完走することができました。

その頃には部下の組合運動も本人の退職という形でケリがつき、組合運動に便乗してた部下たちもすっかり大人しくなってました

会社の担当者も自身の二枚舌はわかってたわけで、僕が当時の対応に理解を示してからは、かなりの割合でこちらの要求が通るようになってましたもうすっかり何もかもが解決です。

その後、転職を決意。社長から「今の現場が嫌だったら本社で働いてみないか」と引き留められましたが、残留の意思は全くありませんでした。

やはり労働時間が長すぎたんです。給料も頭打ちなのが分かってましたので、自分の時間が長く取れる今の仕事を選びました。

ジョギングで人生が変わる

ジョギングをしていなかったら、僕は今もあの会社にいたかもしれません。完全に思考停止した社畜状態でした

変わることができたのはジョギングのおかげです

ただ一つ悔やまれるのは、お金を稼ぐことに注力しなかったことです

夜勤でしたので収入は少しだけ高めでした。でも、ほんの少しだけです。頑張る環境は選ぶべきです。その場の状況を乗り切ったところで、環境を間違えると収入は上がりません

あれから結構年数が経ってしまいましたが、今度は間違えません。ジョギングをしつつ、豊かな人生に変える努力を継続します。

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